社長の本音。『意思決定プロセスの共有と本質の理解』
2023年6月27日社長からの、朝礼や社内掲示板でのお話をご紹介する
「社長の本音」シリーズ。
人生において大切なこと、社長が赤裸々にお話しております。
是非最後までご覧ください。
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この数年でイーストエンドは大きく変化しました。
それは「みんなが幸せになる」という理念の実現と
その状態を永く永く継続させるために変化しました。
ただ幸せになるだけでなく、その状態を長く続けるためには
イーストエンドはどうあるべきか?と考えたときに
今までのような個人の能力と気合と根性だけでの
経営では長く続けられないという危機感を感じたからです。
仕事をする上で根性は個人的には必要なものだと思いますが
それに仕組みやシステムといった再現性の高いものや
テクノロジーが加わると無敵なイーストエンドが生まれます。
全部根性でやるのではなく、その力を正しい方向と技術で活用し幸せが継続できるような会社にする
ただその意思決定をしたのは、私で
それをみんなに共有するということが重要です
トップダウンで行動のみを指示すると
スピードという部分では良い部分もありますが
それが過ぎると腹落ちしないまま、指示された側はその状態で
仕事すると生産性もモチベーションも下がる原因になり
逆にゴールまで時間がかかってしまうこともあります。
じゃあ、腹落ちして仕事するにはどうする?
イーストエンドが小さい会社の頃は、僕が何を考えているか
多く説明しなくても理解してくれる規模感でした。
その癖が私を含めて残っているので、「言わなくてもわかるやろ?」
この感覚を持ってしまっています。
今の規模では、言わないとわかりませんし
一回言っただけでは絶対伝わりません
じゃあどうするか?
まず、なぜその判断をしたのか
①本質的な理由(理念に沿うものか、今後の市場性や未来の仮説)
②どのような議論や考えのもとにその判断になったか
これを共有すれば、腹落ちして理解度も深まります
手間はかかりますが、これを怠ると逆にスピードも落ちるし
成果物のクオリティーも下がります
私自身、意思決定プロセスの共有を怠らないように気を付けます
みんなも指示されて、共有が無ければ「なんで?」と気軽に聞いてください
忘れてしまうことを防ぐため協力よろしくです
指示する立場の人たちも、同じように意思決定のプロセスや本質の理由を
共有して指示するように心がけましょう!
そして指示された人は「なんで?」と思ったときは遠慮なく聞くようにしましょう!
聞かれた人は 「共有忘れてゴメン」とそして
快く受け入れ説明するようにしましょう
この文化をイーストエンドは大切にしていきます
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