社長の本音。part.5 レンガ運ぶ人の話
2022年12月5日社長からの、朝礼や社内掲示板でのお話をご紹介する「社長の本音」シリーズ。
第5弾の今回は、レンガを運ぶ人のお話です。言われたことだけをすれば良いのではない。
それはイーストエンドだけでなく、どの会社でもどの職業でも言えることではないでしょうか…。
是非最後までご覧ください。
レンガを運んでいる人に、何してるんですか?と聞くと
「レンガを運んでいます」とめちゃくちゃしんどそうに回答した人と
「この地域の人達のために立派な教会を建てるためにレンガを運んでいます」と胸を張って答えた人がいました。
同じレンガを運ぶという仕事をしているのに、何のためにしている仕事か理解しているだけで、
こんなにも違いが出るのか?という話です。
上司や先輩から仕事を頼まれて、ただ言われたことをやる人と、
何のために、これをすることでこんな効果が出るとかを理解して仕事をするのでは
楽しさも違うし、仕事する方法も色々工夫が出てくると思います。
それが大きな違いを生み、成長する速度も格段に変わります。
これは指示される側だけでなく、指示する側もこの仕事の意味、重要性や理由なども説明することで
指示の時間は長くなってしまいますが、それを怠ると良くないものが出来上がることもあります。
最初にしっかりとこの仕事の意味を説明することで、約束の期日までに仕上がり、良い成果物ができます。
なので指示される側、する側ともに仕事の意味を理解して行いましょう🎵
言われたことだけやっといたらええんやろ?ではイーストエンドのファミリーとしてはあまり評価されなくなります。
意味を理解してないと本当の相手への貢献はできなくなるはずです。
これからは指示する側、される側共に意味や意義の理解を深めていって良い会社にしていきましょう‼️