社長の本音。『視座を高める』 | 株式会社イーストエンドカンパニー

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社長の本音。『視座を高める』

2024年10月3日

社長からの、朝礼や社内掲示板でのお話をご紹介する

「社長の本音」シリーズ。

人生において大切なこと、社長が赤裸々にお話しております。

是非最後までご覧ください。

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VOL.21– 『視座を高める』

お疲れ様です
今日は「視座を高める」についてです
視座を高めるとは? 下の図の通り、目線を高い位置にし
より遠くを見渡すようにすることです

視座が高まることで、経営者目線で事業を運営出来るようになる
自分のチームや個人的な事情ではなく、全体最適を考えられるようになる
未来を考えて、事業成長の為に打つべき施策を素早く発見する


進んでいる先に崖があったとしても、視座が低ければ見えずに崖に落ちるかもしれない
崖に行き詰って進めなくなるかもしれない
視座が高いと崖を事前に発見出来るので、進行方向を
崖に落ちない方向に変更することが出来る
もっと視座が高ければ、その先にある川を事前に発見し、川を渡るためのボートを用意できる
視座が低いと川に落ちるかもしれない、川を渡れずに右往左往するかも知れない

来るべき未来を事前に発見し、問題が目の前に来る前に手を打つことが出来る。
自分の周りの事だけではなく、会社全体や業界全体、社会全体を見渡し、世の中がどうなっていくのか?
これを考えて行動するために視座を高めないといけない

 

ではどうすれば視座は高くなるのか?
視座を高めるために必要な考え方
7つの習慣で出てくる4つの領域の話

第1領域:最優先で行うべき事柄
第2領域:緊急ではないが、重要で効果性が高い事柄
     将来の成長や豊かな人生を送るうえで重要だが緊急ではないので後回しにしがち
第3領域:緊急だが重要ではない事柄(錯覚)習慣や惰性でついつい継続してしまう
第4領域:どうでもいいこと、しなくていいこと(浪費)

第1領域はみんなちゃんとやるはず、大事なのは第2領域をしっかり実行に移すことである
多くの人は第3領域の仕事をして、忙しい忙しいと仕事をしている気になっている
先の崖、川に気づかずに、障害物に向かってやみくもに走っているようなもの
第2領域を考えることで自然と視座は高くなる

 

この考え方を基本に持ちながら
①視座の高い人の話を聞く、行動を真似る
(ロールモデルとなる人を見つける)
②本や動画などを見てインプットする
③社外のコミュニティなどに参加する
④自分より上の立場ならどうするか?を考える

視座を高めてより遠くを見るようにならないと
自分の事ばかり考えてしまい、成長が遅れます
全体最適では無く、部分最適もしくは自分最適に陥ります。

イーストエンドは視座を高める人を評価します
原理原則に基づいて事業を成長させていきます
全体を良い状態にもっていく思考を常に持ち、
自分達だけではなく、会社全体、業界全体、
社会全体を俯瞰して行動しましょう!

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